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インドのまちかど

サリーを着た女性、スパイスの香り
ドギツイ個性あふれる異空間

最近はリゾートやらアーユルヴェーダやら取り上げられていているけど、やっぱり雨季の町は不衛生で、牛が歩いていて、人が多くて、胡散臭くて・・・。超エスニックなインド世界は健在。

インド旅行予約

インドは旅そのものを楽しむ場所という色合いが濃いので、あえてツアーではなく個人旅行をおすすめしたい。ただ、何かと予定通り行かないので、最低でも1週間はほしいところ。

▼インド行きツアー

8万～30万円

日数は5日～9日。デリーを起点に、アグラやジャイプールを回るツアーが定番。

▼インド行き航空券

7万～13万円

日本からデリーまでのフライトは、直行便で約8時間。直行便は、エア・インディアと日本航空。香港、バンコク、クアラルンプールなどを経由して、ムンバイ、コルコタなどからの入国も可。

▼インドのホテル

0.43万～3.1万円

インドといえば安宿。ニューデリー駅周辺の安宿街は有名。しかし全然快適ではないのである程度覚悟は必要だ。

インド旅のベスト３

１．バラナシとガンジス河

ガンジス川の水は聖なる水とされ、ここで沐浴すればすべての罪が清められると信じられている。火葬場と沐浴場が同居する風景は強烈だ。

２．ピンクシティ・ジャイプール

ラジャスタン州の州都。旧市街には古い建築が残っており、そのすべてがピンク色に統一されている。その象徴が左の写真の「風の宮殿」。ピンクっつーか赤でしょ、という気もするが、とにかく華やかでエキゾチックな町並みは一見の価値あり。

３．驚愕の世界遺産・エローラ

建造時期によって、仏教→ヒンズー教→ジャイナ教と宗教が異なるというユニークな寺院。石を組んでできているわけではなく、一枚岩を掘り下げて作られている。

インド旅のガイドブック

	D28 地球の歩き方 インド 2008~2009 価格：\1,890 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社	ツアーであってもこれは持っていきましょう。インド旅行においては必需品。
	ワールドガイド アジア 12 インド 価格：\1,733 ジェイティビィパブリッシング	サブガイドブックとしてどうぞ。意外に歩き方にものっていない穴場の街のガイドが載っているのであなどれません。
	ロンリープラネットの自由旅行ガイド インド 価格：\4,496 サリナ・シング メディアファクトリー	インド個人旅行には必携。ちょっと重いですが・・・
	ニューツアーガイド インド 価格：\3,612 ゼンリン	気旅行の前の下準備資料として。
	旅行人ウルトラガイ ド アッサムとインド北東部 価格：\1,575 金井 武 旅行人	元祖バックパッカー向け情報、旅行人のインドシリーズ。事前に読んでおいて損はなし。
	インド、カレーの旅―本場の味を求めて、インドカレーめぐり 価格：\5,479 ミラ メータ 文化出版局	インドと言えばカレー。インドに行ったらカレーを食べつくしてやる！という人にはぜひこちら。事前に知識があるとないとでは現地での感動が違います。