海外旅行の魅力は『まちかど』にあり！国別・エリア別の海外旅行情報

チベットのまちかど

チベット仏教の中心地
4000mの高地に栄えた信仰の国

2006年に西蔵鉄道が開通し、人気急上昇中のチベット。ラサでは、かつてダライラマが住んでいたポタラ宮を中心に、個性的なチベット文化が今も色濃く残る。

チベット旅行予約

チベット自治区に入るためには入境許可証と外国人旅行証が必要なので、日本からツアーに参加したほうがスムーズ。最短で6日間からツアーがある。

▼チベット行きツアー

16万～36万円

日数は6日～9日がメイン。最近はもっぱら西蔵鉄道に乗るツアーが人気。チベットなど秘境を専門にしている旅行会社のほうが安心だ。

▼チベット行き航空券

日本からの直行便はない。まず成都に入り、成都からラサ行きの国内線に乗り換える。航空料金はかなり高いので注意。成都までは成田、関空など日本の各都市から就航している。

▼チベットのホテル

世界中から旅行者がやってくるラサには安いゲストハウスがたくさんある。特に予約をしていく必要はない。

チベット旅のベスト３

１．歴史と伝統のポタラ宮

1642年以降、チベット政府の本拠地だったポタラ宮。1959年のチベット動乱から、中国政府により接収。現在は観光スポットとして公開されている。世界遺産にも登録。

２．人気の青蔵鉄道に乗る！

2006年に登場した青蔵鉄道。青海省の西寧とチベットのラサを約27時間で結ぶ。個人手配も理論上可能ではあるが、実際にはチケット入手は困難。旅行会社に相談してみよう。

３．チベット第2の都市、シガツェ

パンチェン・ラマの居所として知られるタシルンポ寺で知られるシガツェ。古くからチベットとネパールの交易路として栄えた。

チベット旅のガイドブック

	地球の歩き方 中国 2008~2009 価格：\1,869 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社	地球の歩き方「中国」ってエリア広すぎ！中国旅行を志す人はまずはこれを１冊買って、その後行くエリアごとに狭域版を使うのがよいでしょう。ただし中途半端な位置の町は意外にこの総合版にしか載っていなかったりするので注意。
	ワールドガイド 中国 価格：\1,785 JTBパブリッシング	ワールドガイドの中国。地球の歩き方に追い付け追い越せで毎年頑張っているガイドブックです。情報量はともかくとして、たまにレアな町が載っていてあなどれません。
	新個人旅行 中国 2008-09 価格：\1,890 昭文社	若干掲載エリア数、物件数は地球の歩き方、ワールドガイドには劣るか？
	地球の歩き方 チベット 2008~2009 価格：\1,974 ダイヤモンド社	特集は「青蔵鉄道」と「冬のチベット」。チベットのラサやシガツェのほか、広義でチベット文化圏となるシャングリラ、空路の起点四川省成都、陸路の起点青海省ゴルムドも掲載。
	中国語ひとこと会話ハンドブック―旅行で使える! 価格：\2,120 榎本 英雄 PHP研究所	「手軽に＆本格的に」をキャッチフレーズに編まれた初心者向けハンドブック。「手軽に」しゃべることができるように、丸暗記OKのそのまま使える表現を掲載。
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