海外旅行の魅力は『まちかど』にあり！国別・エリア別の海外旅行情報

中国・上海のまちかど

昔ながらの水郷が点在する
中国の高度成長地域

長江の河口に開けた中国経済の中心地。上海と杭州は新幹線で結ばれ、日本から直行便も飛ぶ。一歩郊外に出れば、水郷の小さな村々が点在し、のどかな中国の姿はそのまま残っている。

中国・上海旅行予約

上海、杭州、蘇州は実はかなり狭いエリア。効率よく回れば、3泊4日あれば十分だろう。

▼中国・上海行きツアー

3万～46万円

日数は3日～6日がメイン。水郷の古鎮などは行きずらい街も多いので、中国語に自信がない場合はツアーを有効活用しよう。

▼中国・上海行き航空券

3.8万～8.9万円

日本から上海まで約３時間、杭州へは４時間。蘇州へは上海からバス、紹興へは杭州からバスで行くのが一般的。

▼中国・上海のホテル

0.23万～3.2万円

中国には外国人の泊まれる激安ホテルはあまりないので、日本で予約していったほうが無難。

中国・上海旅のベスト３

１．蘇州の古典園林

古典園林とは世界遺産に登録されている蘇州の庭園の総称。蘇州四大名園である滄浪亭、獅子林、拙政園と留園は必見。なかでも拙政園と留園は中国四大名園とされていて特に美しい。写真は拙政園。緑が豊富だ。

２．西湖十景をめぐる

杭州最大にして唯一ともいえる名所、西湖。見どころは、西湖十景と呼ばれる各スポットがおすすめ。中でも西湖に浮かぶ島「三潭印月」は面白く、遊覧船で行くことができる。

３．上海の「豫園」

明代に造営された美しい庭園。昔ながらの観光地なので、中国人観光客が喜びそうないかにも感が味わい深い。

中国・上海旅のガイドブック

	地球の歩き方 中国 2008~2009 価格：\1,869 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社	地球の歩き方「中国」ってエリア広すぎ！中国旅行を志す人はまずはこれを１冊買って、その後行くエリアごとに狭域版を使うのがよいでしょう。ただし中途半端な位置の町は意外にこの総合版にしか載っていなかったりするので注意。
	ワールドガイド 中国 価格：\1,785 JTBパブリッシング	ワールドガイドの中国。地球の歩き方に追い付け追い越せで毎年頑張っているガイドブックです。情報量はともかくとして、たまにレアな町が載っていてあなどれません。
	新個人旅行 中国 2008-09 価格：\1,890 昭文社	若干掲載エリア数、物件数は地球の歩き方、ワールドガイドには劣るか？
	地球の歩き方 上海 杭州・蘇州 2008~2009 価格：\1,785 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社	上海、杭州、蘇州、周荘、西塘、同里、烏鎮、紹興を掲載。ページも大幅増量して中身を刷新。
	中国語ひとこと会話ハンドブック―旅行で使える! 価格：\2,120 榎本 英雄 PHP研究所	「手軽に＆本格的に」をキャッチフレーズに編まれた初心者向けハンドブック。「手軽に」しゃべることができるように、丸暗記OKのそのまま使える表現を掲載。
	新・中国語はじめの一歩!― たった7日間で中国語の基礎が身につく! 価格：\1,260 学習研究社	中国スターの情報や現在中国の流行も載ってる楽しい中国語勉強雑誌