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中国・北京のまちかど

激動中国の首都北京
歴史と文化の東北地方

２００８年の北京オリンピックを境にさらに近代都市として変貌した北京。しかし紫禁城や胡同など歴史的な場所が残り、今でも興味は尽きない。東北地方は旧満州ゆかりのスポットが見どころ。

中国・北京旅行予約

北京観光は万里の長城見学を加えても、2泊3日もあれば十分。気軽に週末に行くことができる。

▼中国・北京行きツアー

4万～54万円

日数は3日～6日がメイン。フリープランが主流で、はっきり言って航空券だけ買うより安いことが多い。一都市の滞在ならツアーのほうが断然おすすめ。

▼中国・北京行き航空券

5.1万～8万円

日本から北京までは直行便で４時間。日系、中華系航空会社の他に欧米系の便もある。大連へも直行便がある

▼中国・北京のホテル

0.26万～2.1万円

大きい荷物を持って初めての街をうろうろするのはやはり危険。初泊のホテルは日本から予約していった方が無難。

中国・北京旅のベスト３

１．一度は見たい！万里の長城

２５００年前、秦の始皇帝が北方異民族である匈奴の侵入を防ぐために築いた万里の長城。八達嶺、司馬台長城といったポイントがあり、それぞれに行く日帰りツアーが北京市内から催行されているほか、一般のバスでも行ける。

２．天安門広場と紫禁城

明、清４９０年の宮城である紫禁城。現在では故宮博物館として公開されている。この城自体が歴史物語の宝庫で、エピソードには事欠かない。

３．大連のコロニアルな町並み

東北地方の経済の中心地・大連。ロシアとそれに続く日本の統治時代に、レンガ造りのビルが立ち並ぶ独特の町並みができあがった。

中国・北京旅のガイドブック

	地球の歩き方 中国 2008~2009 価格：\1,869 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社	地球の歩き方「中国」ってエリア広すぎ！中国旅行を志す人はまずはこれを１冊買って、その後行くエリアごとに狭域版を使うのがよいでしょう。ただし中途半端な位置の町は意外にこの総合版にしか載っていなかったりするので注意。
	ワールドガイド 中国 価格：\1,785 JTBパブリッシング	ワールドガイドの中国。地球の歩き方に追い付け追い越せで毎年頑張っているガイドブックです。情報量はともかくとして、たまにレアな町が載っていてあなどれません。
	新個人旅行 中国 2008-09 価格：\1,890 昭文社	若干掲載エリア数、物件数は地球の歩き方、ワールドガイドには劣るか？
	地球の歩き方 大連・瀋陽・ハルピン 2008~2009 価格：\1,785 ダイヤモンド社	ツアーで訪れることの多い大連、瀋陽はもちろん、ツアーではなかなか行きにくい五大連池綏芬河といったエリアも掲載。ニッポン鉄道遺産を訪ねるといったコラムも充実。
	中国語ひとこと会話ハンドブック―旅行で使える! 価格：\2,120 榎本 英雄 PHP研究所	「手軽に＆本格的に」をキャッチフレーズに編まれた初心者向けハンドブック。「手軽に」しゃべることができるように、丸暗記OKのそのまま使える表現を掲載。
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