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イスラエルのまちかど

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教
伝説に彩られた聖なる土地

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、３つの宗教の伝説に彩られた聖なる土地、イスラエル。聖書に登場する地名がそこかしこにある日常はそれだけでロマンチックだ。

イスラエル旅行予約

ガザ地区を中心に緊張状態が続くイスラエル。エルサレムなどそれ以外の地区では旅行は可能だが、万が一に備えて、ツアーでの旅行をおすすめしたい。

▼イスラエル行きツアー

20万～53万円

日数は7日～11日がメイン。政情面の不安もあることから、ツアーの参加が安心だが、その分他の地域に比べて料金は高めの設定になっている。

▼イスラエル行き航空券

8万～15万円

直行便はないので、ヨーロッパの各都市を経由してテルアビブ（テルアビブヤッフォ）に入るのが一般的。

▼イスラエルのホテル

0.7万～3.2万円

世界中の旅行者が集まるイスラエルは安宿も多い。ユースも充実している。

イスラエル旅のベスト３

１．聖地・エルサレム

イユダヤ人の町「新市街」、アラブ人の町「東エルサレム」、そして各民族宗教が混在する「旧市街」の３つのエリアに分かれる。旧市街は岩のドームのたつ神殿の丘と、各宗派の聖地を中心にクリスチャン地区、イスラム教徒地区、アルメニア人地区、ユダヤ人地区に分けられ、それぞれ雰囲気や特徴が違う。

２．テルアビブの町並み

政治経済の中心都市。すぐ南には聖書時代の港町ヤッフォがあり、こちらは現在アラブ人の町として独特の雰囲気を味わえる。

３．死海で浮く！

ヨルダンと国境を挟む塩湖。水に浮かびながら新聞を読むポーズはぜひ写真に撮りたい！

イスラエル旅のガイドブック

	地球の歩き方 イスラエル〈2002~2003年版〉 価格：不定 ダイヤモンドビッグ社	エルサレム、ベツレヘム、ヘブロン、死海地方、エリコ、エイラット、ネゲブ砂漠、ベエル・シェヴァ、テルアビブ、ヤッフォ、ネタニア、カイザリア、ハイファ、アッコー、ナハリヤ、ティベリヤ、ナザレ、エズレル平野、ゴラン高原を掲載。残念ながら新刊がでていないためかなりの品薄・・・
	Lonely Planet Israel 価格：\2,333 Michael Kohn Lonely Planet	ロンリープラネット、原語版。このエリアにおいてはこれが一番頼りになります。 英語ですが・・・
	すごいぞ!イスラエル 価格：\2,464 山口 昇 みなみ ななみ いのちのことば社	不思議と奇跡の国イスラエルに好奇心で飛び込んで、度肝を抜かれた体験を、イラストや写真を多用して紹介する旅日記。
	図説 地図とあらすじで読む聖地エルサレム 価格：\1,134 月本 昭男 青春出版社	地球上にふたつとない稀有な都市「エルサレム」の歴史が一目でわかるよう、豊富な図版を用いてわかりやすく解説する。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が混在し、複雑な歴史を歩んできた聖地の空気が肌で感じられる一冊。
	ヘブライ語会話ハンドブック―日常の会話+旅行の会話 価格：\2,100 ミルトス	ヘブライ語は3千年以上の歴史を持つ古い言葉。現在はイスラエルの公用語として復活している。イスラエルへ旅行しようとしている人、これから勉強したいと思っている人にうってつけの実用的会話集
	旧約聖書の世界 ―神とヘブライ人の物語 (「知の再発見」双書) 価格：\1,575 矢島 文夫 ミレーユ アダス・ルベル 創元社	最古の時代から西暦70年のローマ人によるエルサレム神殿の破壊と、それに続くヘブライ民族すなわちユダヤ人の離散までを、ユダヤ教「聖書」と関連資料、その他多くの考古学・文献資料により描く